前回の記事の続き

中華といいつつも、しゃぶしゃぶ専門のチェーン店だった。

しゃぶしゃぶをしゃぶしゃぶしながら、お互いの家族とか、兄弟のトークをした。

 

インリンは、県外の音大を3月に卒業して、実家に戻ってきてピアノを教えながら、就活を行っているらしい。

俺のほうが一歳年下なのに、敬語で話してくれて感じの良さが伝わった。

 

店を出発して、俺たちは映画館へ行くことに。

観た映画は、某有名映画。

当時結構話題になっている映画だった

 

まあまあの出来栄えで感動した。

映画が終了するとインリンは、相当感動した様子で、

「いいなー、私も恋愛がしたいなー」なんていいつつ、俺をじーと見つめていた。

当時の俺は、今以上に恥ずかしがり屋で、そのとき気の利いたセリフが出てこなかった。

 

映画館から出て、ゲーセンで遊ぼうということになりまた移動する。

俺はインリンがとても可愛くみえていた。

よく見ると顔立ちはしっかりしていて、目もしっかりしていて、パーカーの上から見える胸の大きさがとても目に行ってしまった。

 

俺は、まじでこの子と付き合いたい、その時、そう思ってしまった。

ゲーセンでUFOキャッチャーで楽しく遊ぶ、近くの居酒屋でたくさんお話して、夜になり、

駅の近くの公園のベンチで会話した。

 

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30分は会話しただろうか、時計を見ると11時をとっくにまわっていた。

電車で4,5駅離れた場所に住んでるインリンに、終電大丈夫か尋ねたところ、「あ~、そろそろ終電なのか、でも、もうちょっとトークしようよ!」

って笑い名ながら行ってきた。

 

それからまたしばらく話をして、俺は心の中で、(もう終電終わったんじゃ?…と言う事は)なんて思っていた。

11時半を過ぎて、二人で駅の時刻表を確認すると、インリンの乗るべき終電は5分前に出発していた。

 

俺は、「終電行ってしまったね」というと、インリンは悲しそうな表情で、「帰り帰りたくない」と言ってきた。

まじであの時の言葉は4年たった現在でもしっかりと記憶にある

 

俺の自宅は地下鉄の沿線にあり、地下鉄はまだ動いていた。

俺は図らずもインリンのお持ち帰りを勝ち取ったのだ。

 

全く考えていなかったので、部屋を掃除してないのが少し気になっていた。

地下鉄に乗車すると、わざとなのかどうか定かではないが、インリンは俺の肩に頭を乗せて眠りかけていた。
インリンのいい香りに俺の心臓は動悸が激しくなった。

 

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